educationsalonの日記

Education Salon

教育についての記事。教育現場のあまり知られていない情報をあげています。

どの塾も予備校も進研ゼミには敵わない

学習塾、予備校、スタディサプリ、通信教育、YouTubeなどなど。
偏差値を伸ばすための教育サービスは様々ありますが、最強の教育サービスはなんでしょうか?

 

それは進研ゼミです。
どの塾も予備校も進研ゼミには敵いません。ゼミ最強です。

 

塾や予備校に行くと成績は伸びるでしょう。もちろん、授業を受けて、板書をノートに写して、宿題を行ってといった先生の指示には従わなければなりません。
それに比べると、ゼミはもっと簡単です。届く教材を進めるだけです。授業を受ける必要はありません。
しかしゼミのポテンシャルの高さはそこではありません。

 

キーワードは「あっ!これゼミでやったところだ!」です。
ゼミをやると定期テストで「あっ!これゼミでやったやつだ!」とスラスラとペンを走らせることができるようになります。
ゼミはまだリリースされていない定期テストの問題であっても、ストックしているのかもしれませんね。なんか定期テスト暗記BOOKみたいなでんせつのアイテムまでくれますしね。
さすが業界最大手のベネッセさんですね。

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さらにこれだけに止まりません。
ゼミのポテンシャルの高さは、偏差値やテストの得点といった成績だけでない部分の向上が保証されていることにあります
ゼミを始めると部活でもうまくいって、ライバルとの差を大きく広げてレギュラーは確定します。なんならキャプテンになるかもしれません。
さらに部活だけに留まらず、恋愛でもうまくいくときもあります。
ゼミなら部活もうまくいくし、なんなら彼女までできます。
主人公「実はゼミを始めて…」
ヒロイン「私もゼミなの!」
といった展開はもはや様式美です。
塾や予備校は成績の向上しか望めませんが、ゼミは成績だけでなく、生活の充実まで保証してくれています。送られてくる漫画にそう描かれているから、きっとそうなのでしょう。
こんな教育サービスは進研ゼミ以外ありません。

 

こどもチャレンジを試してみて、積ん読になってしまい、うまくいかなかった経験のある方は多いと思います。
進研ゼミの難しさはここにあります。
多くの友達が強制力の強い学習塾に行って成績を伸ばそうと試みる中で、強制力の低い進研ゼミをやり遂げるには強い覚悟と多大な熱量が必要です。
しかし、ゼミをやり切る覚悟と熱量があれば、部活も恋愛もうまくいかすことなんてできるでしょうという精神論に基づくコンテンツなのでしょうね。

 

とまぁふざけて書きましたが、進研ゼミではない通信教育であるZ会
教育業界の売り上げでも常に上位に位置しています。(学習塾業界に予備校や出版を入れるとまた変わるので、正確には掴みにくいのですが、2019年は1位ベネッセ、2位公文式、3位がZ会でした。)
Z会の通信教育は学習塾もあまりないような地方の優秀な学生が受講している場合が多いそうです。新海誠さんがデザインしたCMのクロスロードで有名になりましたよね。
Z会の通信教育の教材は学年によって良し悪しが強いです。
小学生対象の教材は非常に質がいいです。中学受験用の教材は本当に素晴らしく、Education Salon OSAKAでも活用させていただいています。それに対して中学数学も高校数学もロクなものではありません。


進研ゼミに比べると、Z会は難しすぎて差が大きいです。しかし、塾がないような地方であっても、スタディサプリやYouTubeで受験勉強の形は変わっていくのでしょうね。
Education Salon OSAKAもオンラインの授業を行なっておりますので、距離の障壁は今はもうなくなったと言えます。
近くに塾がなく、通信教育ではうまくいかなかった、動画による授業でもうまくいかなかった方気軽にご相談してくださいね。

 

 

いかがでしたか?
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