educationsalonの日記

Education Salon

教育についての記事。教育現場のあまり知られていない情報をあげています。

講師にスーツを強要する塾・予備校は信用ができない

現在、個人で学習塾を経営する傍ら、予備校でも数学を教えています。
これまでに塾・予備校はこれまでに何社も勤めてきました。
その裏側には不合格だった塾・予備校もあります。

 

  • 大阪医進の会
    面接すら行わずに終了。
    面接に行って「普通スーツで着ません?」と言われ、1分で終了。

  • 名門会
    説明を受けた後に、「スーツを着て頂けるという条件ならば筆記試験に進んでもらいます」と言われ終了。

  • 研伸館

    一次面接、筆記試験、模擬授業まで終了し、最終面接の最後の質問で「スーツを着れますか?」「着れません」と答えて終了。

 

つまり、どこの塾・予備校でもスーツを着ていないからという理由で終了してます。
ぼくが塾・予備校で信頼されているのは、授業が上手だからでも、熱量があるからでもありません。
売り上げを作るからです。
体験授業からの入会率、学年が変わるときの継続率、三部門担当できる守備範囲の広さなどが塾・予備校側にとっては都合がいいからです。
もちろん、授業のクオリティは大前提です。
どこかの予備校で働くからには、自分の担当する講座には全力を尽くして、生徒を笑顔にしようと努めます。
大阪星光学院から大阪医科大学まで、中学受験から大学受験まで指導することができる講師をぼくは、自分以外で知りません。
しかし会社からの評価はそこではありません。
多くの利益を会社に生み出すから、信頼されています。

 

塾・予備校にとって生徒はお客様であり、一番に考えるのはお金です。
担当講師は生徒のことを考えているが、担任や職員はお金のことしか考えていないというクレームは毎年耳にします。
お金のことしか考えていない塾・予備校が多すぎるために、自分でEducation Salon OSAKAを始めました。
もちろん塾・予備校は事前活動ではないので、営利を考えるのは自然なことです。
しかし、営利ファーストな塾・予備校が多すぎます。高い月謝を払ってもらって、IKEAの椅子に座らせて、コピー機すらロクにない塾・予備校だってあります。
Education Salon OSAKAは本当に生徒ファーストに考えているため、直前のドタキャンであっても、振替授業を行います。
(詳しくはホームページの「Education Salon OSAKAってどんなとこ?」を見てください。https://r.goope.jp/educationsalon/free/donnnatoko

 

駿台・河合塾・東新ハイスクールはスーツを強要していますか?
講師の授業で勝負している、信頼しているからこそ、スーツである必要はないとしています。
ですので、スーツを強要している塾・予備校は、授業やサービスで勝負しているのではなく、スーツで勝負しているとも言えます。
講師にスーツを強要するのは、しっかりしてると見せるためです。
多くの個別指導の学習塾は講師が大学生ですので、そのことを隠すためにスーツを強要しています。特にインターネットが発達した今は、検索すれば大学生であることやコマ給や時給まで出てきます。企業もごまかすのに必死なのでしょう。
教えるのは3倍の理解が必要というのはその通りであり、大学生講師の授業と塾・予備校で長年教えてきた講師の授業はその分野の圧倒的理解と熱量の差でクオリティが異なります。

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 「自分の通っている塾・予備校はスーツの先生しかいない。ウチは大丈夫でしょうか!?」と思われる方、気軽にご相談してください。
もちろんあまり知らない塾・予備校もありますが、近畿・東海の大手塾・予備校には詳しいですので、答えられることは全てお伝えします。

 

 

いかがでしたか?
Education Salon OSAKAのホームページです。
https://r.goope.jp/educationsalon
数学が苦手な方、数学の定期テストで高得点を取りたい方、数学の力をさらに伸ばしたい方。学習相談や進路相談など、お気軽にお問い合わせして下さい^ ^